・ブログ記事の外注方法とは?
・どうやって記事を書いてもらうの?
ブログ記事は、自分で書く必要はありません。
資金がある人ならば、ライターに書いてもらえばブログとしては成立します。
実際に私も外注を使ってました。
この記事は、ブログ記事の外注化を検討している方むけに書いています。
目次
ブログの記事外注のやり方5ステップ【マニュアルよりも育てる意識】
私も最初はもちろんうまくいきませんでした。
・記事がすべてコピペ
・全く意図したキーワードが入っていない
・使い回しの記事が送られてきた
こんな風に、良いライターに出会うまではなかなか大変です。
しかし、大事なことはマニュアルよりも「育ててよい仕事をしてもらうこと」です。
私は以下の5つのステップで依頼をしていました。
1.タイトルを渡して500文字で提出
2.タイトルを渡して1記事2000文字を依頼
3.改善点を修正点を伝える
4.再提出をしてもらいチェック
5.継続依頼をするか決める
1.タイトルを渡して500文字で提出【300円の報酬】
まずは、誰でも書けそうな芸能の記事を書いてもらいました。
その時に伝えていることは「段落を1つ自分なりにつけてください」ということです。
ブログ記事はタイトルに続いて、段落が必ず必要になります。
今後はタイトルだけ渡すことになりますので、確認をしておく必要があります。
トライアルという形で、報酬はもちろん支払って書いてもらいました。
2.タイトルを渡して1記事2000文字を依頼【1500円の報酬】
500文字で問題がなければ、次は2000文字の記事を依頼します。
500文字の時点で、修正点、改善点などを伝えていますので「改善できるか?」「ライティング力は?」と言う点を見ます。
この記事もブログに上げることはなく、きちんと書くための基礎を伝えるための記事です。
中にはすごく書けている記事があれば、ブログに採用をすることもありますね。
3.改善点を修正点を伝える【仕事への姿勢】
書いてもらった2000文字に対して修正点を伝えます。
もちろん、この時に「記事の意図」や「ねらい」なども伝え、ベストな記事に仕上げてもらいます。
記事の癖などもありますので、こちらから伝えれば問題はなし。
4.再提出をしてもらい検討【真面目にしてくれるか】
その修正を出してもらえるかがポイントです。
ライターとして長く付き合っていくためには、しっかりとこちらの思いを理解してもらう必要があります。
再提出をしてもらえば、大丈夫。
真面目に仕事をしてくれる人であるということが大事です。
次はいよいよ記事を依頼してみましょう。
5.継続依頼をするか決める【文字単価1円から】
文字単価は1円にしています。
ただし、画像付きでお願いをしていますね。
外注で記事を依頼する目的として、記事を書く以外のことに集中をするためです。
そのため、記事をコピペして画像を挿入すれば問題ないようにすれば良いだけです。
ここで文字単価をかけないと、適当な記事を書いてくる人もいますので、最低でも1円はかけておきましょう。
ライターを探すならクラウドソーシングがおすすめ
ライターをみつけたいならば、クラウドソーシング。
この中であなたの希望の記事を書けそうな人を探して依頼をしてみましょう。
コツは連絡がきちんと取れない人とは仕事をしないことです。
時間を取られるので、無駄な人とは取引をやめましょう。
→ webライター初心者は副業でスキルアップ!未経験で仕事を取る手順4選
ブログ外注にマニュアルが必要?チェックリストの作成でOK
ブログの外注にマニュアルが必要なのでしょうか?
これについては、私はしませんでした。
マニュアルを作っていた時期もあるのですが、説明をする必要があり無駄だったためです。
今はチェックリストを作っています。
・SEOキーワードが入っている【2語・3語】
・タイトル、タグにKWが入っている
・結論が先にある
・誤字脱字がない
・語尾がそろっている
・1文が長すぎない
他にももう少しありますが、外注さんにはチェックリストをみて書いてもらいます。
ライターを育てる意識を持つ【マニュアルは大量のライターを雇う】
マニュアルについては、大量にライターを雇う場合には必要です。
しかし、そうでない場合はあまり必要がありません。
長くお付き合いをしていく上で、記事をコツコツ書いてもらう方がメリットがあります。
そのため、ライターとして依頼をしている人とは長く付き合っていけるように、私は育てる意識をもって関わっています。
ブログの記事外注の単価はいくら?相場をチェック
ブログの記事外注単価は人によって異なります。
私の場合だと
【速報】
やっほーい👍
ある企業からライター案件きました!
1文字5円はやべーですね😁ブログ続けてるとこんな仕事の依頼舞い込んできます👍
コツコツ続けて記事かいていきましょー( ̄∇ ̄)
ブログは未来が明るいビジネスですよー🔥
— たかし👹毎日更新650日の鬼継続ブロガー (@fukugyoluck) June 10, 2020
企業から1文字あたり5円くらいで、記事の依頼がきます。
これは稀な金額で、基本は1文字1円。
スキルや専門的な記事になると1文字3円くらいが相場と言えるでしょう。
ブログの記事外注のやり方と注意点【対応に気をつけよう】
ブログの記事外注をお願いしていて感じること。
それは、人間関係であり、コミュニケーションが大事ということです。
ついついパソコンの中で完結してしまうのですが、そこは忘れてはいけません。
誠実にやってくれる人を見つける
誠実にやってくれる人を見つけましょう。
最初はうまくいかないこともありますが、継続的に書いてくれる人はいます。
いきなり見つけるのは難しいので、複数の人に依頼をして判断をしましょう。
依頼は継続的にお願いをする【締め切りは厳守】
依頼は継続的にをしましょう。
せっかく良いライターを見つけても、継続依頼をしなければ意味がありません。
僕は信頼できる人を一人だけ決めた。
それまでは本当に時間をかけていた。
選ぶ時は慎重になってもいい。
自分が心から本質的だなーって思う人、
「よい!」と直感で思える人を探す。「この人だ!」と決めたらまずは脇目も振らずひたすらその人についていく。
— やぎ@スマホで月100記事外注化 (@Gloonpy) June 25, 2020
週に1記事でも良いので、継続的に依頼をして書いてもらいましょう。
対応が悪い人は即契約解除
提出期限を守らない、記事を適当に書く、こちらの修正に従わない。
こんな風に対応が悪い人もいます。
そんな人とは契約を打ち切ればよいです。
仕事を全うできない人と、無理に付き合っていく必要がありません。
外注費をケチらない【記事の質が下がる】
外注費をなんとか安くしたい。
その気持ちはわかりますが、ケチるのはやめておきましょう。
単純に記事の質がさがります。
1文字1円は最低でも出しておく方が、先を見据えた時に賢い選択になります。
報酬の支払い日を決めておく【個別契約】
ライターとして個別契約をしていくケースも多いです。
その時は報酬の支払い日を決めておきましょう。
月末、毎月15日など決めておくと良いですね。
私は納品が5記事になるたびに支払いをすると決めていますので、ライターさんと話し合いをして決めれば問題なし。
→ 副業WEBライターで月5万円稼ぐ方法!未経験の始め方と手順【裏技も】
ブログの記事外注のまとめ【マニュアルよりも育てる意識を持つ】
たくさんのライターさんを見てきました。
中には不義理をする人もいますし、時には問題を起こすケースもあります。
そんな人もみてきましたが、しっかりと書いてくれるライターさんがいるのも事実。
人間付き合いをなりますので、お互い仕事をしてできる環境ができればベストです。
マニュアルよりも人間関係を大事にしていきましょうね。
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